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EZO -いいぞ-

1分で考えたブログ名。特に、意味はない。

「ミスターじゃない、ドクターだ。」

レビュー 映画

動画作ってたりラーメン食べてたりしたらここに書く時間が無くなって、というかそれ以前に映画見る時間もゲームする時間も無くて、割りと期間空きました。まあ気にしないことにしてますが。
ラーメンばかりも食べていられないのでたまには(簡単な)料理でもするかと思い立つこともあるにはあるのですが、最大の敵は料理そのものの過程ではなく片付けであると気づいた今日このごろです。
何が洗い物やねん、魔法でも使えればいいのに。むしろ自浄作用を持った食器を誰か開発してくれればいいのに。

ドクター・ストレンジ

そんな(?)魔法への憧れから、この映画を見てきました。映像がスゴいという前評判の元、3D見た次第です。
ネタバレ無しでレビューしていきます。

さて、MARVEL発の「ドクター・ストレンジ」というヒーローですが、自分は実写化の前から存在は知っていました。
というのも、以前TVやニコニコ動画で見られた「アルティメット・スパイダーマン」なるアニメがあり、そこに登場していたのです。タイトルはスパイダーマンですが、彼だけでなくアイアンマンやアントマンといったお馴染みのキャラたちが多数出演する愉快な作品でした。こちらもオススメです。

とは言っても自分の記憶力は信用ならず、“魔法使いで髭面にマントのオッサン”というイメージしか残っていない状態でした。ちなみにドクターの見た目は、個人的には完璧でした。ちょっと白髪が混ざっているところも、口の周りの髭も、良い再現率。
魔法使いというとやはりハリー・ポッターが有名ですよね。杖を持ってホウキに乗って、火の玉なんかを撃って戦う(違ったらごめんなさい)。
なんとなく自分もそんなイメージでいたのですが、この作品に出てくる魔法はそういったものとは少し違います。漂う力の流れを読んで時空を操るという方向性で、"アストラル体"や"多次元宇宙"という単語が出たり、精神世界の描写があったり。大爆発やドラゴン、大勢VS大勢の魔法大戦争なんかを期待して観賞されると少々困惑するかもしれません。空間が歪む・街が変形する描写は、「DmC Devil may cry」というゲームに出てくる演出に似ていました。どこかで見たことがあると思った。
評判通り、CGは猛烈に金かかってる感がスゴいです。洋画アクションはここを大画面で見たいがためシアターに赴くようなものなので、そこは満足。不思議な世界は酔う人は酔うんじゃないかという迫力があるし、街が破壊されたりする魔法シーンもダイナミックです。

ではストーリー・脚本はどうかというと、いつものMARVELといえばそうだし、そうでないと言えばそうでない……ちょっと不完全燃焼と言うか、微妙な感じでした。
主人公に何か起きる→きっかけ→ヒーロー化→大きな陰謀に巻き込まれる→立ち向かう
という流れに所々でギャグが挟まれたあの雰囲気ではあるのですが、最初にあった"何か"が解決していないような……と。確かに世界は救われたしドクターも精神的に成長しているけど、力を得て、しかし元の生活には戻れていない。爽やかに終わったわけでもなく、ラスボス戦まで特にこれと言った伏線回収もなく進み、楽しめたけど他より一歩劣るかな、という印象。映像に極振りということなんでしょうか。

それともう一つだけ。3Dで見て迫力は確かにあったのですが、字幕がブレていたということです。しっかりそちらを見ないと白いもやがかかったようで気持ち悪かったです。IMAXとかMX4Dとか色々あるみたいなので環境によって違うのかもしれませんが、キャラや魔法を見ていては字幕が読めず、字幕を注視して読んでいたら演技が見られず。吹き替えの方がより映像に集中できて良かったかなとも思いました。

無駄に長文になりましたが、レビューは以上です。ありがとうございました(?)。

ドクター・ストレンジ:プレリュード (ShoPro Books)

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