EZO -いいぞ-

1分で考えたブログ名。特に、意味はない。

「最近話題になってるバンドだ」

12月もいつの間にか三分の一が終わってしまいました。
もうすぐお正月ですが、年末年始の予定は皆様いかがでしょうか。

我が家は代々敬虔なカトリック信者である故、クリスマスはしっかりと家族で集まってイエス・キリストの誕生日を全力でお祝いする傍ら全力でケーキを味わう予定です。
自分で言うのも何ですが模範的な良い子として生きてきたため、高校生まではサンタとの契約が切れていませんでした。
当然ながら今年も他に類を見ないであろう良い子の大学生として過ごした訳ですが、果たして枕元にプレゼントは置かれるのでしょうか。それとも大学生はTOEICで800点などの基準が設けられてしまうのでしょうか。この世知辛い世の中、せめてサンタクロースくらいは契約に甘くあって欲しいです。

そういえば線香がもうすぐ無くなると親が言っていたような。買ってこなくては。

シアロア

自分は群像劇というものが好きです。一つの事象に対して、様々な人が色々な考え方のもと各々で違った行動を取る。
そして、それらはどこかで干渉しあい、どこかにある"終わり"に収束していきます。
あるキャラクターが取った行動が違うキャラクターで思わぬ結果を生む、その感覚が大好きなのです。

さて、今回布教したいのは「シアロア」という漫画……なのですが、音楽と連動しているという非常に前衛的な作品です。
シアロアという素性を一切公開しないバンドを巡る群像劇なのですが、話の種類が多様です。
ある主人公の周りに友達がいてそれぞれが――というような世界観ではありません。ゆるく背景が繋がっている全く別々の物語たち、と言うほうが正しいかもしれません。

将来に悩む少年、恋に迷う少女、都市伝説、地球が水没した未来、そしてシアロア自身。

透明感のある絵で繊細な心を描くこの作品、単行本もありますがなんと同じ内容がWeb上で無料で読めます。
シアロア/感傷ベクトル
残念ながら音楽は聞けませんが、こちらの作品にはピクチャードラマ*1版もあり、エンディング曲として1番だけ入っています。アニメなどでお馴染みの声優の方々が声をあてており、全く違和感なくより世界に浸れるのでオススメです。

また、非常にクオリティが高いクロスフェード動画も自分のお気に入り。ただ曲のサビが連続で流されるだけではなく、とてもセンスの有る作り方になっていますので一見の価値ありです。

シアロア(DVD、コミック付き初回限定盤)

シアロア(DVD、コミック付き初回限定盤)

*1:漫画の絵がそのまま動き、そこに声がついているもの。集英社VOMICを知っていればイメージしやすい